「あなたと家族のための防災ワークショップ」を開催しました
9月22日(日)にばぎくら主催の防災ワークショップを開催しました。
講師は ばぎくら 代表の 萩 美規子 と、ばぎくらメンバーで防災士でもある後北静華が担当。
9月は防災月間です。
この機会に防災をより身近に、自分ごととして考えるきっかけにしていただきたい。
この講座を受講すれば「すぐに、我が家に本当に必要な備蓄品が揃えられる」状態にしていただきたい。
ばぎくらメンバー一同、そんな気持ちで防災ワークショップを開催しました。
災害の備えを先延ばしにしない!すぐに防災に取り組むために必要なことは?
防災の取り組みは「いろいろ備えなければ・・・」と思っていても、ついつい先延ばしになっている方も多いのではないでしょうか。
その理由はさまざまかと思いますが、
・自分は大丈夫だろう、何とかなるだろう・・と思っている
・何から備えればよいのか分からない。
・いつ使うか分からないものを、どれだけ備えればよいの?
そんなお声も伺います。
そこで今回のワークショップでは、
まずは防災の基本を学んでいただいた後、
時間内で参加者の皆様にとって本当に必要な備えを明確にしていただき、備えるべき備蓄品リストまで作ってしまおう!
というワークを行いました。
皆様とても真剣にメモを取っておられます。
「我が家では、何をどれだけの量そなえるとよいのか」を一つひとつ一緒に考えていきました。
すぐに備えができるワークは皆様に大好評!
・自分の住む地域が、どんな災害が起こりやすいかが分かり、それに合った備え方が明確になりました。
・単なる備蓄品リストではなく、自分や家族に合わせた備蓄の量を決めることができて良かったです。
・備蓄品の実物が見れて参考になりました!
そんなご感想をいただきました^^
防災のプロによる備蓄品の解説を聞きながら、みなさま手に取って確認しておられました。
ある程度備蓄している方も、備えはこれからという方も、参考になったようで良かったです。
各ご家庭カスタマイズされた備蓄リストが完成したので、あとは足りないものを購入するだけですね!
外出時に持ち歩ける「防災ポーチ」づくり
ワークショップの最後は、みんなで防災ポーチ作り。
災害は家にいるときに起こるとは限りません。
外出時に必要最低限のものを備えておくことで、万一の時に活用できます。
「やってみる」のが大事! 自分と家族を守るために、今日から備えを始めよう
いつか起こるかも知れない災害は今日、明日起こる可能性もあります。
自分と家族を守るために、どんなことでも良いので何か一つ備えてみてください。
まずはやってみる、行動してみることで、防災の取り組みが進みます。
今回ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
You Tube「ばぎくらちゃんねる」でも防災が学べます
今回参加できなかったけれど、防災のことについて知りたい。
そんな方には You Tube「ばぎくらちゃんねる」にて防災動画を配信しています。
参考になれば嬉しいです!